ソウル・クラシックスの大辞典を構築中! スマホ対応なので出先でもどうぞ。
オリジナル盤がリリースされたのが1968年。アトランティックに多くのアーティストを送っていたStax Records(スタックス)にとっても旬の時期にあたる。
ソウルフルなバラードならオーティス・レディングの『ホワイト・クリスマス』(このアルバムがリリースされた時には既に亡くなっていたが)とウィリアム・ベルの『エブリデイ・ウィル・ビー・ライク・ア・ホリデイ』は涙無くして聞けない。
パーティー気分を味わうならクラレンス・カーターの『バック・ドア・サンタ』やカーラ・トーマスの『ジー・ウィズ、イッツ・クリスマス』、オーティス・レディングの『メリー・クリスマス・ベイビー』、ソロモン・バークの『プレゼント・フォー・クリスマス』。
そして曲間をつなぐように入るキング・カーティスとブッカー・T&ザ・MG’sのインストが60年代的ないい雰囲気を醸し出す。
LEDのイルミネーションに馴染めない人たちへ、心に染みるクリスマスをプレゼント。
1968年