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ソウル&ファンク大辞典

ソウル・クラシックスの大辞典を構築中! スマホ対応なので出先でもどうぞ。

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V.A. / SOUL CHRISTMAS

ソウルフルなクリスマスを過ごしたい人のために

ソウル・クリスマス V.A.,
Soul Christmas, 1968
「ソウル」で「クリスマス」というと、モータウンやジェームス・ブラウンのアルバムが有名だが、シットリと過ごしたいならアトランティックのスターが集まった『ソウル・クリスマス』は外せない。

オリジナル盤がリリースされたのが1968年。アトランティックに多くのアーティストを送っていたStax Records(スタックス)にとっても旬の時期にあたる。

ソウルフルなバラードならオーティス・レディングの『ホワイト・クリスマス』(このアルバムがリリースされた時には既に亡くなっていたが)とウィリアム・ベルの『エブリデイ・ウィル・ビー・ライク・ア・ホリデイ』は涙無くして聞けない。

パーティー気分を味わうならクラレンス・カーターの『バック・ドア・サンタ』やカーラ・トーマスの『ジー・ウィズ、イッツ・クリスマス』、オーティス・レディングの『メリー・クリスマス・ベイビー』、ソロモン・バークの『プレゼント・フォー・クリスマス』。

そして曲間をつなぐように入るキング・カーティスとブッカー・T&ザ・MG’sのインストが60年代的ないい雰囲気を醸し出す。

LEDのイルミネーションに馴染めない人たちへ、心に染みるクリスマスをプレゼント。

1968年



White Christmas - Otis Redding
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