ソウル&ファンク大辞典
ヒップホップを経験した時代からみた、永遠に完成しないソウル&ファンクの大辞典。
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Denise LaSalle / TRAPPED BY A THING CALLED LOVE
ミドルのうねり感がハンパないサザンソウルの裏女王
【Happy Birthday, Denise LaSalle! (1939/7/16)】
長期にわたって安定した作品をリリースし続けたデニス・ラサール。しかし、そのずっしりとした安定さ加減が仇となって、派手さに欠けるため日本での一般的評価はイマイチな感もある。そんな彼女らしい、地味ながら充実度100%の作品がこの“Trapped by a Thing Called Love”。
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Millie Jackson / IT HURTS SO GOOD
ヤバケバ・ソウルクイーンの寸止め純情時代
【Happy Birthday, Millie Jackson! (1944/7/15)】
下品な言葉や不倫ネタ等ヤバさ満点で、スキャンダラスでケバいイメージの強いミリー・ジャクソン。ところがこのアルバムは、タイトル曲“It Hurts So Good”が大ヒットしているものの結構抑えめの曲で、全体的にはしっとりしぶ〜い内容。それでもファンクあり、
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Doug Carn / INFANT EYES
尖った夫婦愛が生んだスピリチュアルジャズ
【Happy Birthday, Doug Carn! (1948/7/14)】
ブラック・ジャズ・レコードの看板スターだったダグ・カーン。1969年に大学を卒業し、その後ルー・ドナルドソン等につきながら、その年にすでにデビューアルバム“The Doug Carn Trio”を発表しているので、かなり将来を嘱望されていたようだ。 セカンドアルバム
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John Patton / UNDERSTANDING
煮え切らない男に振り回される快感
【Happy Birthday, John Patton! (1935/7/12)】
ブルーノートのジャケット・デザイン史上、最高にカッコいい“Let ‘Em Roll”等、ジョン・パットンには渋めに決めたソウル・ジャズの良作がたくさんあるが、トリオで録音したこの“Understanding”の一番いいところはリズム。あまり聞かない名前だが、この作品でドラム
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本日のソウル:
かつてジャズが何でも飲み込んでいた時代の勢いをそのまま現代で再現するカッサ・オーバーオールのすっごい狭いスタジオライブ。
"Rebirth Of Slick (Cool Like Dat)" - Live at Emilio's - Kassa Overall
ソウルの系譜:
不滅の名盤・アーティスト
享楽的なノーザンソウル
魂のサザンソウル
ダンスフロアの基礎を築いたフィリーソウル
リズムの坩堝 ニューオーリンズ
甘く切ないスウィートソウル
ファンクの達人
英国で愛されたモッズ系ソウル&ジャズ
解き放たれたジャズ
アウトサイダー
駄々コラム
Last updated: 16-Jul-2025