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ソウル&ファンク大辞典

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Yvonne Fair

JBスクール卒の「ファンキー・ビッチ」

イヴォンヌ・フェア I Found You,
Yvonne Fair, 1962
バージニア州生まれ、ニューヨーク育ちのイヴォンヌ・フェアはChantels(シャンテルズ)やJames Brown(ジェームズ・ブラウン)のレヴューで花形女性シンガーとして活躍。ソロ(Yvonne Fair & the James Brown Band)としてはKing Records(キング)から1962年“I Found You”をリリース。ジェームズ・ブラウンの手によるこの曲は、後に彼の代表曲のひとつ“I Got You (I Feel Good)”に書き換えられ、イヴォンヌ・フェアの名は知らなくても、この曲は誰もが知るようになる。

ジェームス・ブラウンと行動を共にしていただけあって、初期からかなりなファンキー・ヴォーカルでならしたが、ソロアーティストとして花が開いたのはその後Motown(モータウン)に移籍してから。ファンキー系が得意で当時飛ぶ鳥を落とす勢いのNorman Whitfield(ノーマン・ホイットフィールド)と出会いアルバム“The Bitch Is Black(1975年)”をリリース、その中から“It Should Have Been Me”(全英5位・1976年)のヒット曲も出た。

夫はLittle Anthony and the Imperials(リトル・アンソニー&ザ・インペリアルズ)やO’Jays(オージェイズ)で活躍したSammy Strain(サミー・ストレイン)。



I Found You - Yvonne Fair
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