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ブルース・ピアニストとして音楽キャリアをスタートし、全盛期のサム・クックのバンドでもプレイしているレオン・ヘイウッド。1964年にはすでにソロとしてデビューしている。ヒットシングルも数枚出してはいたが、アルバムとしてようやく高い評価を得ることができたのが本作だ。
収録曲の“I Want’a Do Something Freaky to You”は彼にとって最大のヒット曲で、パブリック・エナミーをはじめドクター・ドレーやマライヤ・キャリー等、数多くのアーティストにサンプリングされている。
バックのミュージシャンは非常に豪華。ベースにWilton Felder(ウィルトン・フェルダー)、ギターRay Parker Jr.(レイ・パーカー・ジュニア)やDavid T. Walker(デイヴィッド・T・ウォーカー)、ピアノJoe Sample(ジョー・サンプル)等、西海岸のメローなサウンドを得意とする一流プレイヤーが顔を揃えている。
Producer: Leon Haywood
1975年