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ソウル&ファンク大辞典

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Ray Parker Jr. And Raydio / A WOMAN NEEDS LOVE

チャラい色目使いの実力者

レイパーカージュニア A Woman Needs Love,
Ray Parker Jr. And
Raydio, 1981
デトロイト出身のレイ・パーカーJr.。1960年代後半にBohannon(ボハノン)のバンドでギターを弾いたことがきっかけで、モータウンに注目され、ギタリスト兼作曲家としての活動を始める。スティービー・ワンダーの名作“Talking Book”や、Barry White(バリー・ホワイト)のLove Unlimited Orchestra(ラヴ・アンリミテッド・オーケストラ)への参加等を経て、彼のツボを得たプレイは世に広く知られることになり、1977年にRaydio(レイディオ)の結成に至る。

この“A Woman Needs Love”はレイ・パーカー・ジュニア・アンド・レイディオにとっての最大のヒット作であり、ラストアルバムになった。シングルカットされた“A Woman Needs Love (Just Like You Do)”は、ビルボードポップチャート4位の大ヒットとなり、レイ・パーカーJr.は一躍ポップスターになり、ソロとして独立することなる。

レイ・パーカー・ジュニア&レイディオの最大の特徴は、アダルト寄りのアレンジなのに、年齢を問わずに楽しめる間口の広さ。ソロになって、この傾向が過度に出すぎてしまったのが映画「ゴーストバスターズ」のテーマソング。しかし彼にとっては、この曲が最大のヒット作である。

“It’s Your Night”では、Cheryl Lynn(シェリル・リン)がコーラスで参加。

Producer: Ray Parker Jr.
1981年



A Woman Needs Love - Ray Parker Jr. And Raydio
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