ソウル・クラシックスの大辞典を構築中! スマホ対応なので出先でもどうぞ。
ルー・コートニーの本領が発揮されるのは、やはりメロウな曲。オススメは透明感あるソウルバラードのA2 “Since I First Laid Eyes on You”。この曲はスクールボーイ・Qが参加した50セントの“Can I Speak to You”でサンプリングされている。アップではNorman Connors(ノーマン・コナーズ)やEddie Kendricks(エディ・ケンドリクス)がカバーしたB3 “I Don’t Need Nobody Else”がいい。
共同プロデュースはGarnet Mimms & the Enchanters(ガーネット・ミムズ&ジ・エンチャンターズ)の“Cry Baby”やローリングストーンズのカバーが有名な“Time Is on My Side”の作者でもあるJerry Ragovoy(ジェリー・ラゴヴォイ)。
70年代後半には少しの間、Fifth Dimension(フィフス・ディメンション)にも加入していた。
Producer: Lou Courtney, Jerry Ragovoy
1974年