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George Benson Quartet(ジョージ・ベンソン・カルテット)でプロとして脚光を浴び、ジョージ・ベンソンとともにLou Donaldson(ルー・ドナルドソン)の“Alligator Bogaloo”に参加するなど、ロニー・スミスはソウルと親和性の高いアーティストと出会い、オルガン奏者としての地位を築いてきた。
トランペットでリー・モーガン参加。ティンバレスのHenry (Pucho) BrownはPucho & His Latin Soul Brothers(プーチョ&ヒズ・ラテン・ソウル・ブラザース)の『プーチョ』。最高に小気味の良いドラムはMarion Booker Jr.(マリオン・ブッカー・ジュニア)。彼はロニー・スミス以外にもジョージ・ベンソン、ジミー・マクグリフ等、ソウル・ジャズ系のアルバムで多くプレイしている。
このアルバムはそんな彼のキャリアが凝縮した一枚であり、バリバリのジャズファンでもソウルしか聞いたことのない人でも、誰もがハッピーになれる作品。
Producer: Francis Wolff
1969年