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ソウル&ファンク大辞典

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Steve Marcus, Sonny Sharrock, Miroslav Vitous, Daniel Humair / GREEN LINE

若き日の天才たちが日本で制作したジャズファンクの名盤

グリーンライン Green Line,
Steve Marcus, Sonny Sharrock,
Miroslav Vitous,
Daniel Humair, 1976
どういう経緯だかは知らないが、国籍も違う若く才能溢れる4人のジャズメンが東京に集結し、録音された本アルバム。後にリリースされたCDによるとリーダーらしいのがサックスのSteve Marcus(スティーヴ・マーカス)。ジャズロック系のアーティストで、このセッションの2年前にはHerbie Mann(ハービー・マン)プロデュースでビートルズをカバーした傑作“Tomorrow Never Knows”を残している。ギターは鬼才Sonny Sharrock(ソニー・シャロック)。彼はこの時期丁度Miles Davis(マイルス・デイビス)のサントラ“Jack Johnson”のレコーディングにも参加している。ベースは天才Miroslav Vitous(ミロスラフ・ビトウス)。チェコ生まれの彼は、このセッションの直後に結成されたWeather Report(ウェザー・リポート)のオリジナルメンバー。ドラムはスイス生まれのDaniel Humair(ダニエル・ユメール)。

収録曲は4曲。一人一曲ずつ持ち寄ったようだ。それぞれ個性あふれる曲ばかりだが、オススメはダニエル・ユメール作で最もファンキーな“Melvin”。ソニー・シャロックがおよそジャズとは思えないようなカッティングを延々と繰り広げるジェームス・ブラウン並みのワンコード・ファンクでありながら、スティーヴ・マーカスが自由自在にサックスを吹きまくるジャズファンクの異色曲。このヘビー級ファンクでもミロスラフ・ビトウスは、アコースティックにこだわってグルーヴさせているところもすごい。

Producer: Fujiya Jimbo, Tetsuya Shimoda
1970年





Green Line - Steve Marcus, Sonny Sharrock, Miroslav Vitous, Daniel Humair
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