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ソウル&ファンク大辞典

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Mavis Staples / ONLY FOR THE LONELY

ゴスペルからソウルまで歌いこなすブラックミュージック界女王初期の名作

メイヴィス ステイプルズ Only for the Lonely,
Mavis Staples, 1970
メイヴィス・ステイプルズの場合、安定感抜群でどの時代の作品も非のつけどころがないが、やはりStax Records(スタックス)時代の衝撃が強いので1970年の“Only for the Lonely”を紹介。

言うまでもなく、父と子の家族から成るグループThe Staple Singers(ステイプル・シンガーズ)のメンバーであり、ソロとしても超一流のキャリアを歩んできたメイヴィス・ステイプルズ。彼女がスタックスに残した名作2枚のうちの一枚がこれ(もう一枚はスティーブ・クロッパーがプロデュースしたデビュー作)。本作では70年代を代表する名プロデューサーのDon Davis(ドン・デイヴィス)が腕を振るっている。

全曲捨て曲がないが、Curtis Mayfield(カーティス・メイフィールド)を思わせるようなモダンなアレンジの1曲目“I Have Learned to Do Without You”が中でも際立つ。この曲はスタックスの本拠地メンフィスではなく、ドン・デイヴィスの故郷であるデトロイトのUnited Sound Studiosでレコーディングされたらしい。これに対し2曲目の“How Many Times”はマッスルショールズ(これまたサザンソウルの真髄のような名曲!)、4曲目の“You’re the Fool”はスタックスで録音されており、それぞれスタジオの特徴が出ていておもしろい。B2の“What Happened to the Real Me”は、ピート・ロックが“Head Rush”でサンプリングしていることで有名。

Producer: Don Davis
1970年





I Have Learned to Do Without You - Mavis Staples
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