ヒップホップを経験した時代からみた、永遠に完成しないソウル&ファンクの大辞典。
He's Coming,生まれは1940年9月10日、ロサンジェルス。幼少時代はピアノを習っていたが、Lionel Hamptonに出会い、ヴィブラフォンを始める。高校時代に初めてのグループLatin Lyricsを結成。卒業後プロになり、Gerald Wilson Orchestra(ジェラルド・ウィルソン・オーケストラ)やHerbie Mann(ハービー・マン)等とライブやレコーディングをこなす。特にハービー・マンとは4年にわたりライブをともにし、幅広い音楽性に影響を受けたという。
1963年にデビューアルバム“West Coast Vibes”をUnited Artistsからリリースする。1970年に伝説のバンドRoy Ayers Ubiquity(ロイ・エアーズ・ユビキティ)を結成。ヴィブラフォンの特性を活かした独自のメロウなジャズファンクを完成させ、ここからロイ・エアーズの快進撃は始まる。その後、映画Coffy(コフィ)のサウンドトラック、フェラ・クティとのコラボレーションと様々なスタイルを吸収して、長期間にわたって高い支持を得た。