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サウンドもほぼロイ・エアーズだが、ヴォーカルがより強調されているため、ソウル寄りの曲が多い。だがよくあるジャジーなソウルというわけではなく、ジャズ的なリズムが施しているため聞き応えもある。
“Daylight”は、ア・トライブ・コールド・クエストやコモンにサンプリングされ、タイトル曲はエリカ・バドゥにカバーされた。
ロイ・エアーズの再評価とともに、Rampも注目されるようになり、一時はマニアが躍起になって探した一枚でもある。
Producer: Roy Ayers, Edwin Birdsong, William Allen
1977年