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70年代中期にはアシュフォード&シンプソンとしてスター街道を突っ走ることになるが、その直前に素晴らしいソロアルバムを2作残している。その第2作目がこのセルフタイトル作。
オススメはA1 “Fix It Alright”、A2 “Benjie”、A4 “One More Baby Child Born”、B3 “Silly Wasn’t I”。ヴァレリー・シンプソンは、作曲能力だけではなく、シンガーとしても優れているので、駄作がほとんどないアーティストだが、メロウな曲が抜群にいい。
1971年発表の“Exposed”も同様に素晴らしい一枚。
Producer: Nickolas Ashford, Valerie Simpson
1972年