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メンバーは70年代を代表する面々。キーボードがチック・コリア、ベースにStanley Clarke(スタンリー・クラーク)、ソプラノ・サックスとフルートにJoe Farrell(ジョー・ファレル)、ドラム/パーカッションがAirto Moreira(アイアート・モレイラ)、ヴォーカルにアイアートの夫人、Flora Purim(フローラ・プリム)。サウンド的にはブラジル人夫妻の影響が強く出ており、アイアートかフローラの作品だといわれても信用してしまいそう。
リリースはドイツで独特の存在感を放った、マンフレート・アイヒャー率いるECMレコード。
オススメはECM的な夢幻感が漂い、スタンリー・クラークのぐにょぐにょベースが唸るA1 “Return to Forever”。
Producer: Manfred Eicher
1972年