60〜70年代ソウル、ジャズファンクの大辞典を構築中です。スマホ対応なので外出先でもご活用を!
究極は1曲目の“God Made Me Funky”。Jamiroquai(ジャミロクワイ)やToo Poetic(トゥー・ポエティック)等、数多くのアーティストにカバー/サンプリングされてきたこの曲では、ジャズというよりパンク・ミュージシャンのような構えのベースのPaul Jackson(ポール・ジャクソン)がリードヴォーカルをとり、ゲストでPointer Sisters(ポインター・シスターズ)がバックヴォーカルを担当している。“God Made Me Funky”にドス黒感を与えているのは何と言ってもドラムのMike Clark(マイク・クラーク)。リズムボックスのように細かくタイトにリズムを刻みながら、とんでもないほどのグルーヴを生み出している。
Producer: David Rubinson, Herbie Hancock
1975年