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ソウル&ファンク大辞典

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Albert King / I’LL PLAY THE BLUES FOR YOU

ブルースの「王様」によるスタックス時代の大人ファンク

アルバートキング I'll Play the Blues
for You,
Albert King, 1972
「ブルース・ギターの三大キング」のうちのひとり、アルバート・キング。生まれはミシシッピ州、子どもの頃から教会でゴスペルを歌い、家族は綿花畑で働き生計を立てていたという。日々の暮らしがブルースの一節のようだが、この“I’ll Play the Blues for You”は、典型的なブルースとは少し違う。

1966年にメンフィスのStax Records(スタックス)に移り、音楽的幅を広げていったアルバート・キング。本作では当時人気を集めていたファンクを導入している。スタックスには優秀なミュージシャンが多くいたので、才能には困らなかった。バックを務めているのは、初期のBar-Kays(バーケイズ)やThe Movement(ムーヴメント、アイザック・ヘイズのバックミュージシャン)のメンバーとMemphis Horns(メンフィス・ホーンズ)だ。

全編、表層を流れるサウンドはブルースだが、バックの音は完全にファンクであり、アルバート・キングの歌声はソウルフルでもある。収録曲ではタイトル曲が一番有名だが、このアルバムのベストトラックはA3“Breaking Up Somebody’s Home”だろう。曲が展開していくにしたがって緊張感を増し、2回目のギターソロが始まるあたりからが凄い。特に一度ブレイクしてからのギターのカッティングとドラムの絡みがたまらない。

Producer: Allen Jones, Henry Bush
1972年





Breaking Up Somebody’s Home - Albert King
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