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特別派手なアーティストはいなかったが、地に足のついた実力者を揃えていた。その中で最大のヒットとなったのが、Tyrone Davis(タイロン・デイヴィス)の1968年のヒット曲“Can I Change My Mind”だ。当初B面としてリリースされたが、DJの注目を集め100万枚を超える大ヒットとなった。
その他にもSidney Joe Qualls(シドニー・ジョー・クォールズ)やディスコ時代に一世風靡するHamilton Bohannon(ハミルトン・ボハノン)、モンドファンクともいえる作品を残したBoobie Knight & Universal Lady(ブービー・ナイト&ザ・ユニバーサル・レディ)等が在籍した。
1971年、結局カール・デイヴィスがもともといたブランズウィックに買収されることとなった。