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しかしセンスは抜群なので、曲はブーガルーやラテンに影響されたご機嫌なソウルジャズが連発する。デイヴ・パイクはヴィブラフォンではなく、全曲マリンバでとっぽい音を演出。ハービー・ハンコックも参加しているが、彼もピアノではなく、オルガンでモンド感を醸し出している。1曲目の“Blind Man, Blind Man”はハービー・ハンコック初期の名作カバー。
プロデュースは相棒ともいえるハービー・マン。
まあ、とりあえずこのジャケットだけでも買いでしょう!
Producer: Herbie Mann
1966年