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魂がこもった60年代や社会派の70年代のようなソウル・ミュージックとして聞こうとすると物足りなさを感じるかもしれないが、80年代に入ってブラックミュージック全体が洗練されていったことが、ステファニー・ミルズにとってはいい方向に動いた。9歳の時にはすでにミュージカルの舞台にのぼり、11歳でアポロ・シアターの有名な「アマチュア・ナイト」でブイブイいわすなど芸歴は長く実力もあるが、彼女は米国での評価と日本での評価のギャップが激しいアーティストのひとり。だがなんでもこなせるこの親しみやすさこそが、ステファニー・ミルズ最大の魅力(マニアックでカリスマ好きの日本人にはあまりアピールしないのかもしれないが…)。
ちなみにA2 “Two Hearts”では、当時フェロモンをまき散らしまくって、まだ元気だったTeddy Pendergrass(テディ・ペンダーグラス)とのデュエット。バック・ヴォーカルでは大ブレイク寸前のLuther Vandross(ルーサー・ヴァンロドス)も参加。
Producer: James Mtume & Reggie Lucas
1981年