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ソウル&ファンク大辞典

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Shalamar / THREE FOR LOVE

このスーパーポップさは侮れない

シャラマー Three for Love,
Shalamar, 1980
仏頂面したソウルファンなら「シャラマーなんて単なるポップバンドじゃないか!」と聞きもせずに素通りするかもしれないが、彼らのサウンドの質はかなり高い。

元々は企画ものとしてスタートしたシャラマーだが、キャリアを重ねながら徐々に質を上げ、この4作目の“Three for Love”では、完全に独自のスタイルを築いた。メンバーはパフォーマンスだけではなくそれぞれ曲も書くが、プロデューサーにLeon Sylvers III(レオン・シルバーズIII)を迎えていたことが大きい。「シャラマーの成長」=「レオン・シルバーズの成長」ともいえるからだ。彼は兄弟姉妹で結成された元Sylvers(シルバーズ)の中心メンバーで、その後この作品をリリースしているSolar Records(ソラー)の人気プロデューサーとして成功している。シャラマーのポップさは、どこかシルバーズにも通じるものを感じる。ちなみにシルバーズのメンバーもこの録音に参加している。

Jody Watley(ジョディ・ワトリー)、Jeffrey Daniel(ジェフリー・ダニエル)、Howard Hewett(ハワード・ヒューイット)の3人のヴォーカルワークも、この手のバンドとしては突出している。メンバー全員がこれだけ歌えて踊れるのも珍しい。特にジェフリー・ダニエルはマイケル・ジャクソンにムーンウォークを伝授したことでも知られており、「バッド」や「スムース・クリミナル」でも振り付けで仕事を共にしている。

このアルバムからは“Make That Move” や“Full of Fire”がヒット。“This Is for the Lover in You”も彼らを代表する曲。

大ヒット曲“A Night to Remember”収録の1982年作“Friends”もオススメ。

Producer: Leon Sylvers III
1980年





Make That Move - Shalamar
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