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ソウル&ファンク大辞典

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Spinners / SPINNERS

大スターへの道を切り開いた出世作

Spinners Spinners,
Spinners, 1973
個人的にはSpinners(スピナーズ)というと、デトロイトの印象が強く、一曲だけを選べと問われれば、迷うことなくG.C. Cameron(G.C.キャメロン)在籍時にMotwon(モータウン)傘下のV.I.P.からリリースされた“It’s a Shame(1970年)”を推すだろう。

しかし、LPになると話は別だ。本作ではThom Bell(トム・ベル)の手により、全く新しいフィラデルフィアのグループとして生まれ変わり、デトロイトの時にはなかったスターとしての風格も手に入れた。“We Belong Together”を聞くと、すでにフィリーソウルのマナーを完全に身につけていることに驚く。

このアルバムからは“I’ll Be Around”、“Could It Be I’m Falling in Love”、“One of a Kind (Love Affair)”の3曲がR&Bチャートの1位に輝き、“How Could I Let You Get Away”と“Ghetto Child”もヒットしている。

こうして全米の大スターになったスピナーズだが、“I’ll Be Around”や“Could It Be…”の華麗なフィリーアレンジの奥底に、ほんのりと香るデトロイト・テイストを残しておいてくれたことに、何だかうれしくなる。

Producer: Thom Bell
1973年





Could It Be I'm Falling In Love - Spinners
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