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このアルバムで最も有名な曲といえばミドルの名曲“Sweet Sticky Thing”だろう。アルバムジャケットを象徴するような曲で、音的にはフュージョンの影響も感じる。単なるポップスターではないオハイオ・プレイヤーズの実力が十分に発揮されている。同じ流れのタイトル曲『ハニー』もオハイオ・プレイヤー節が効いたラヴソングの名曲。
新たな展開として結構いいのがジャジーなファンクの小曲A4 “Ain’t Givin’ Up No Groud”。完成したファンクバンドの余裕を感じる。
彼らの代名詞でもあるエロ・ジャケットにおいても完熟しており、オハイオ・プレイヤーズを代表する作品。
Producer: Ohio Players
1975年