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収録曲のほとんどはゆったりとしたグルーヴで、彼女の歌を堪能できるように作られている。サイモンとガーファンクルの“Bridge Over Troubled Water”やビートルズの“The Long and Winding Road”のカバー等、比較的目立つ曲もあるが、聞き所はむしろそれ以外の曲。
グラディス・ナイトをしっかり味わうなら、A1 “Make Me the Woman That You Go Home to”、A2 “Can You Give Me Love with a Guarantee”、A4 “Master of My Mind”。彼女の可愛らしさが出た曲ならB1 “It Takes a Whole Lotta Man for a Woman Like Me”。ノリのいい曲ならB4 “If You Gonna Leave (Just Leave)”とB5 “No One Could Love You More”。ライターとしてLeVerne Ware(グロリア・ジョーンズのペンネーム)がA4とB5で、Johnny Bristol(ジョニー・ブリストル)がA2とB1で参加している。
Producer: Clay McMurray, Johnny Bristol
1971年