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カルチャー/音楽/政治

戦う日本のミュージシャン

インディーズ時代には過激さを売りにしていても、一旦成功すると、一国民であることを忘れたかのように、全く政治的発言をしなくなる日本のミュージシャン。最近では「音楽に政治を持ち込むな!」なんて、話にならないような意見も聞こえる中で、メジャーな存在でありながら、リスクを恐れず発信した日本人ミュージシャンをここに記録しておく。


キョウボウザイ/SKY-HI
AAAとして紅白歌合戦にも出場する日本のポップスターでありながら、ソロとしては常に問題意識を持ってアーティスト活動をするSKY-HI。国家権力の暴走が危惧される「共謀罪」に対する意見表明。



ずっとウソだった/斉藤和義
福島第一原子力発電所事故直後に発表された「ずっと好きだった」の替え歌。怒るイメージは全くなかったが、アーティストの本能が顕著に現れたメッセージソング。この歌のオリジナルは斉藤和義本人の投稿後、すぐに削除されたものの、動画を見ていた人たちが次々と再投稿を続け、現在でも拡散し続けている。



サマータイム・ブルース/忌野清志郎
原発事故の何年も前に、たった一人で大企業相手に喧嘩を売った忌野清志郎。まだ世間一般も原発を黙認している時代に、問題の本質にジョークを加えて表現。これぞプロテスト・ソングのあるべき姿。



すてごま/ブルーハーツ
いくらキレイごとを言っても、国民に求められるのは「捨て駒」になること。自衛隊の海外派遣が問題になっている時代の曲。


海外なら簡単に膨大な数のプロテスト・ソングをあげることができるが(日本でも数十年前はいくらでもプロテスト・ソングはあった)、最近の日本人アーティストとなると極端に少なくなる。どんな問題でも当たり前のように自由に発信できる日が来るまで、このリストをアップデートしていく。



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