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ソウル&ファンク大辞典

ソウル・クラシックスの大辞典を構築中! スマホ対応なので出先でもどうぞ。

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Whatnauts / INTRODUCING THE WHATNAUTS

絶妙なほろ苦具合がクセになるヴォーカル・グループ

Whatnauts Introducing the Whatnauts,
Whatnauts, 1970
歌やハーモニーで最も大事なのは、個性であることを再確認させてくれるWhatnauts(ホワットノーツ)。歌だけではなく、バックのサウンドも取り柄といえば、味だけのような気がするが、これが何ともいえない唯一無二のほろ苦ソウルを聴かせてくれる。

オススメは3曲続く“I Just Can’t Loose Your Love”、“Tweedly Dum-Dum”、“She’s Gone to Another”や、ホワットノーツの代表曲でもあり、カニエ・ウェストが“Late”でサンプリングした“I’ll Erase Away Your Pain”、比較的完成度の高い“Please Make the Love Go Away”等のスウィートソウル。彼らが知られるきっかけになった社会派の“Message from a Black Man”も収録されているが、甘い曲の方が圧倒的にいい。

それもそのはず、プロデュースは熱狂的ファンも多い、スウィートソウルの名手George Kerr(ジョージ・カー)。ホワットノーツはジョージ・カーが最も愛したグループだといわれており、彼らが残した3枚のアルバム全てをプロデュースしている。

この“Introducing the Whatnauts”は、Stang Records(スタング)からリリースされている。スタングはAll Platinum Records(オール・プラチナム)傘下のレーベルで、本作のプロデュースにも名を連ねるSylvia Robinson(シルヴィア・ロビンソン)が夫とともに経営していた。シルヴィアは後に、ヒップホップの先駆けとなるSugar Hill Records(シュガー・ヒル)も興しており、その代表的グループ、Sugarhill Gang(シュガーヒル・ギャング)は、スタングの同僚であるホワットノーツとMoments(モーメンツ)がコラボした曲“Girl”をカバーしている。

Producer: George Kerr, Nate Edmonds, Sylvia
1970年





I Just Can’t Loose Your Love - Whatnauts
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