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ソウル&ファンク大辞典

ソウル・クラシックスの大辞典を構築中! スマホ対応なので出先でもどうぞ。

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Slave / SLAVE

オハイオ史上最強ファンク!

Slave Slave,
Slave, 1977
Slave(スレイブ)が、そのサウンドを完成させていくは1978年のサードアルバム“The Concept”辺りからだが、このファーストでは、抑えきれないエネルギーが満ちあふれているようで、スレイブ流の生のファンクがいっぱい詰まっている。

オハイオ州デイトンで結成されたスレイブ。ファンクの聖地ともいえるこの地で生まれた作品の中でも、スレイブのデビュー作以上にファンキーな作品は思い浮かばない。

1曲目からとにかく凄い。彼ら最大のヒットシングルとなった“Slide”(R&Bチャート1位)では、これぞオハイオ・ファンクというサウンドを聴かせてくれる。後はもうノンストップだ。メロウな曲はB3の“The Happiest Days”だけで、全編Mark Adams(マーク・アダムス)のブリブリベースが唸りまくる。ホーンセクションも入った9人編成なのに、ベースが一番目立つというのは一体どういうことだ!

Producer: Jeff Dixon
1977年



Slide - Slave
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