ソウル・クラシックスの大辞典を構築中! スマホ対応なので出先でもどうぞ。
R&Bの影響も残しつつ、ゴスペル、ブルース、カントリー、ジャズ、ファンクの要素もあり、感情のあらゆるツボを突いてくる。収録曲で最も有名なのはWardell Quezergue(ワーデル・ケゼルグ)とタッグを組んだ“Release Me”と“Reconsider Me”だろう。両曲ともソウルクラシックスのバラードだが、アップテンポの曲にもいいものが多い。
オススメはファンキーな曲だと、ブルージーな“Georgia Morning Dew”や“Living on Your Love”。ミドルでは“Proud Woman”、ソウルフルなバラードでは“Real Live Living Hurtin’ Man”。
忘れられがちだがジョニー・アダムスは、ニューオーリンズ系のシンガーを語るときは外せないひとり。
Producer: Shelby Singleton, Jr.
1970年