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ソウル&ファンク大辞典

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Denise LaSalle / TRAPPED BY A THING CALLED LOVE

ミドルのうねり感がハンパないサザンソウルの裏女王

Denise LaSalle Trapped by a Thing
Called Love,
Denise LaSalle, 1972
長期にわたって安定した作品をリリースし続けたデニス・ラサール。しかし、そのずっしりとした安定さ加減が仇となって、派手さに欠けるため日本での一般的評価はイマイチな感もある。そんな彼女らしい、地味ながら充実度100%の作品がこの“Trapped by a Thing Called Love”。

このアルバムにはデニス・ラサール最大のヒット曲であるタイトル曲が収録されている。“Trapped by a Thing Called Love”はR&Bチャート1位を記録し、年間チャートでも85位の大ヒットとなった。

その他の曲もどれも粒が揃っているが、中でも素晴らしいのがA5の“Catch Me If You Can”。Al Green(アル・グリーン)が歌っても、かっこよく決めてくれそうなミドルの名曲。

というのもWestbound Records(ウエストバウンド)からリリースされ、プロデュースはCrajon Enterprises(クレイジョン・エンタープライゼズ)になっているが、実際にはWillie Mitchell(ウィリー・ミッチェル)とGene Miller(ジーン・ミラー)が手がけているのだ。録音もHi Records(ハイ・レコード)のスタジオで行われており、中身は完全なハイサウンドに仕上がっている。

ハイの黄金期ともいえる時代に、デニス・ラサールが残した超上質なサザンソウルの佳作。地味でも良いものは良い。

Producer: Crajon Enterprises
1972年





Catch Me If You Can - Denise LaSalle
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