ソウル・クラシックスの大辞典を構築中! スマホ対応なので出先でもどうぞ。
この作戦が功を奏したのか、一般的にはヒットはしなかったが、イギリスのノーザンソウルのDJを中心に、この曲はクラブクラシックとして生き残っていく。
当然これだけ素晴らしい曲を残したのだから、新たにLPのレコーディングの話も決まっていたという。しかし、マネージャーに制作費を持ち逃げされて、すべておじゃんになったらしい。
ニューウェーブ系バンドのA Certain Ratio(ア・サートゥン・レイシオ)によるカバーや、Public Enemy(パブリック・エナミー)のサンプリングなど数多くのアーティストがこの曲を取り上げているが、バンバラのオリジナルに勝るものはまだ聞いたことがない。