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Bea Benjamin with Dollar Brand / AFRICAN SONGBIRD

白いアフリカ人としての矜恃

サティマ ビー ベンジャミン African Songbird,
Bea Benjamin with
Dollar Brand, 1976
南アフリカ生まれのSathima Bea Benjamin(サティマ・ビー・ベンジャミン)。1960年に起きたシャープビル虐殺事件後に祖国を離れる決意をし、活動の拠点をヨーロッパに移す。そこでデューク・エリントンやジョン・コルトレーンらに出会い、ミュージシャンとして触発され、音楽の拠点をアメリカにも広げていく。

音楽的には特にデューク・エリントンに大きな影響を受けたというサティマ・ビー・ベンジャミンだが、このアルバムでは、非常にスピリチュアルなジャズを展開している。『アフリカン・ソングバード』は、欧米ではなく、祖国南アフリカで録音されており、アフリカ人としてのアイデンティティも強く打ち出している。この時期に子供を出産し、その子にアフリカ的な名前を付けるなど、精神的に大きな変化があったようだ。しかし、南アフリカには1年ほどしか滞在しなかったようで、サティマの中でも異色な作品となっている。

共演のDollar Brand(ダラー・ブランド)は、ピアニストでサティマの夫。1968年にイスラム教に改宗、Abdullah Ibrahim(アブドゥーラ・イブラヒム)に改名しているが、この作品では当時の通り名であるダラー・ブランドを使用。

Producer: Rashid Vally
1976年




Africa - Bea Benjamin with Dollar Brand
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