ヒップホップを経験した時代からみた、永遠に完成しないソウル&ファンクの大辞典。
The Pain Gets A Little Deeper, 1965年の12月にニューヨークで設立。最初のリリースは、14才の少年Darrow Fletcher(ダロウ・フレッチャー)の“The Pain Gets A Little Deeper”。この曲はいきなり全米チャートにランクインした。その後もフレッチャーはノーザン・ソウルの佳曲“Gotta Draw the Line”を発表するが、デビュー作程の成功はなかった。その他のアーティスとしては、Jackye Owensの“You’re Doing Something Awfully Good”のようなナイス・ミディアム、ディープ・ソウルのDanny Boy Thomas(ダニー・ボーイ・トーマス)“Have No Fear”等、特にまとまった方向性もなくリリース、フレッチャーの“The Pain Gets…”を超えるヒットはなかった。
短い間に約10枚程のシングルをリリースして、1966年の2月にその幕を閉じた。それでもダロウ・フレッチャーの名はノーザンソウル・ファンの心に刻まれた。