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“Composite Truth”は、マンドリルにとっての3作目であり、完成度の高い最もヒットしたアルバムでもある。オススメはマンドリルらしいホーンセクションが炸裂する“Hang Loose”と“Fencewalk”。曲後半のブレイクビーツが印象的な“Don’t Mess with People”もいい。
一曲だけのパワーならファーストアルバム“Mandrill”に収録されたタイトル曲、節操のなさではセカンド・アルバム“Mandrill Is”も凄い。
サンプリング・ソースとしてもマンドリルの人気は高く、ファンクの世界に多様性を持ち込んだ彼らの功績は大きい。
Producer: Alfred V. Brown, Mandrill
1972年