ヒップホップを経験した時代からみた、永遠に完成しないソウル&ファンクの大辞典。
Blues Breakers with サウンドはマニアックなメイオールらしく、渋さと斬新さを併せ持つ。シンプルながらも英国らしいひねりの効いたブルースが多い。一番目立つのはやはりクラプトンのギターだが、メイオールのハモンドオルガンと後付けのホーンセクションが入ることでポップさとオリジナリティーも感じる。ジョン・メイオールの不安定なヴォーカルもブルースらしく、むしろ個性としていい味になっている。
B4“Ramblin’ on My Mind”は、クラプトンがギターだけではなく、ヴォーカルもイケることを示した最初の曲だといわれている。
ジョンの息子は親に拍車をかけたような音楽マニアであり、渋いスカやR&Bを演るTrojans(トロージャンズ)のリーダーのGaz Mayall(ギャズ・メイオール)。
Producer: Mike Vernon
1966年